おもと芸 二面竜(にめんりゅう)

おもとの奥深い『芸』について 二面竜(にめんりゅう)

葉の上に2本の甲竜が昇っているものをいう。

いぶし銀の芸 二面竜系

渋い芸といわれる、二面竜。羅紗ではほとんどの品種に雅糸竜が昇るが、それがないので逆にわかりやすい。落ち着いた芸はいぶし銀の味わい。

葉の中央部分に2本のひだが現われた部分を言います。
甲竜が葉の表面に2本現われた形を言い、二面甲竜とも言います。

二面竜(にめんりゅう)
葉の上に、2本の竜が昇っているように見えますか?。葉の上が、変わった変化をして(芸をして)このようなものが出来てきます。葉が出てくるときにはすでにこの形をしています。

二面竜を楽しむ品種  東明殿、寿楽殿、殿様、寿扇、天人冠 など様々あります。

 

 

3月富士と河津桜

富士山

       東名高速道路鮎沢PA・上りより見る

河津桜

ここ数日暖かい気温になり河津桜が咲いてきました。急に陽射しが強くなり、風もあり乾きやすくなっています。薄葉系統は葉焼けに注意してください。灌水の目安は富士砂の色の変化を良く見て水遣りの目安をはかります。おもとの根も活発に動き出しました。

最近の灌水は(温室)4日目になりました。外のおもとは雨にあてています。

肥料を置く時期に入りました。気温が高くなると病虫害が発生しやすくなります。予防の農薬散布を行います。

 
 

 

 

 

太陽 (たいよう)

分類    薄葉系統
作出年代    昭和48年(1973年)
登録      平成13年
作出者   水野淳蔵(豊明園2代)
命名者   水野雅章(豊明園3代)
登録者   水野雅章(豊明園3代)
作出地   愛知県 豊明園  堂々とした迫力の『太陽』太陽系統(縞甲系統)の人気品種です。巾の広い葉に、深い覆輪、黄金色に輝く雅糸竜が昇り展示会でも、お棚でも、主役になれる木です。幅広で立ち葉性の葉姿には迫力があり ます。黄金の総雅糸竜は細かいながらも低く荒々しく、波を打ったような特徴的な葉芸を見せる人気品種。最初はみおやとして頭角をあらわした『太陽』に覆輪がまわり、表情がかわり、登録されることにそれでも、実がなると楽しみで、ついついつけてしまいます『岳陽』 がくよう を生んだ親

太陽 (たいよう) 黄金の雅糸竜

太陽 (たいよう) 黄金の雅糸竜

 

太陽 もとは実親なので、縞覆輪も大切にされています。覆輪が深い黄金色の雅糸竜も昇っていない葉があります。交配として生えた実生は、目を付けてもらうまで、ただラベルが錦麒麟×福寿龍、となっているだけの実生です。毎年、豊明園だけでも1~2万粒近く蒔きますので、すぐに選抜がかかり、約半年で10分の1から100分の1へ減っていきます。その基準は様々で、葉肉や姿、芸、柄、独特の特徴を持っているか、など多くの基準で選抜していきます。太陽が生えたときは、おもと界が羅紗全盛の時代で、中型になりそうなこの実生は、その選抜からは落とされてしまいました。ですが、葉肉や姿がよかったこの実生は、まず、実親(交配の親)として育てられました。

普通は、こうなるとで登録までは行かないのですが、実親としての成績がよく、実親として登録されています。実は、ここで実親として【太陽】として、名前をもらっています。(登録品として、羅紗(小葉)【岳陽】や、【萬陽】を生やしている)また、堂々とした姿と雅糸竜に少しづつですが人の目を引くようになっていきます。そして、縞だけだった太陽に、大覆輪、姿のより美しいものが根変わりして生まれました。それが、今、実親でない太陽の大元です。

「太陽」の特徴 錦麒麟 型羅紗の腰太で力強さがある。覆輪は黄白色で成木になると広葉一面黄金色に輝く。柚子肌の雅糸竜、玉雅糸竜を現し美しくよくわかる。実親としても交配しやすく結実も良い。性質は強健で育てやすく、繁殖は普通である。

実生のロマン「太陽」作出秘話

実生で作られる新品種は、葉肉や姿•芸•柄•独特の特徴を持っているかなど、多くの目利きの厳しい選別やおもと界の流行といった運もあって新品種として確立していきます。「太陽」が実生として生えたのが昭和48年。「錦麒 麟」と「福寿龍」の交配から生まれました。当時、おもと界は羅紗全盛の時代で、中型になりそうなこの実生はその選別から落とされてしまいましたが、葉肉が厚く、姿が良かったので、まず実親(交配の親)として育てられることになります。普通こうなると登録までは至らないのですが、交配親としての成績が良く、また「太陽」自体も堂々とした姿と雅糸竜で少しずつですが、人の目を引くようになっていきます。

ある時、縞柄だけだった「太陽」に大覆輪が現れ、姿の美しいものが根変わりで生まれました。それが現在登録されている「太陽」の大本です。「太陽」が実生として生えたのが昭和48年、登録されたのが平成13年なので、実に30年弱の年月がかかっています。

これまでにない姿から登録はされたものの、まだまだ羅紗人気の時代。中型品種の「太陽」にスポットの当たる日はなかなか来ませんでしたが、「太陽」を愛する熱心な愛好者の努力により、全国大会でひな壇を飾るまでになり、「太陽」への注目度も増していきました。一度注目されれば、初心者にも見分けやすい姿や鮮やかな黄金色は魅力で、メキメキと頭角を現し、今や押しも押されぬ人 気品種になっています。

紅流 (べにながし)

分類   薄葉系統   江戸おもと
作出年代 不明 (江戸後期と推定される)
登録    昭和9年
作出者   不明
命名者   不明
登録者   日本萬年青連合会
作出地  不明

紅流し(べにながし) 5年生 鉢 3.8号

紅色の斑を差す珍品種で、明治期の文献に掲載がある古典品種。冬になると葉裏の中央部、背骨とよばれる部分に紅を差すことから当時は「紅骨」(こうほう)と呼ばれていた。現存する個体は希少。薄葉柄物。中型種。葉裏に斑が現れるので、裏芸の一種になる。葉は薄く地合いは淡く、うねりがある。決して丈夫な品種とはいえないが、芸のでにくさ、希少さから挑戦者が絶えない幻の品種。

背筋の葉脈は12月頃より赤く紅をさす。秋から冬にかけて寒風にあて又霜にも当てると紅が現れます、性質は強い。紅を現わす系統は数少ない稀少品種。

紅流し(べにながし) 5年生 鉢4.0号

緑色の葉は光沢があり葉縁に波葉をを見せる品種。やや垂れ葉のゆったりとした葉姿の魅力の品種。背の葉脈に紅が色濃く現れています。この品種は11月頃から紅が少し現れ始め寒さが強くなると葉脈に紅が濃くなって現れます。他のおもとは冬の時期に変化がない時期にこの紅流しは寒い時期におもとの棚に伺い一番楽しませてくれる品種です。江戸時代から心を癒すおもとです。

3月3日 寒さに当たり紅が鮮やかになる。

この紅流しや、一番最初の萬年青圖譜にものっている墨流し、他にも還城楽、江戸紺、東鏡、逆鉾、など、古典品種で、今では数の少ない物も、珍品として棚入れの希望者が増え、値もあがってきています。

こういった品種は、その品種にしかない芸、その品種でしか楽しめない芸をもっていたり、数が圧倒的に少ない、もしくは本当にない(歴史はあるが、全国に10本もなさそうなもの)ものばかりで、その本物を見るためだけに、遠くから友達がきてくれる、なんてこともあります。

こういった古典品種の数のない物は、これから一層注目されてくるでしょう。

珍品にも、新しい形をもった新進物(金龍閣、龍鉾)や、珍しい芸、他の植物にあまりない芸を持つ群雀系統(富久雀、錦王雀の図)数の本当に少ないもの、稀少種(古典品種の還城楽、江戸紺、紅流し、墨流し、鯱)。様々な珍品があります。

紅流し(べにながし)「紅骨」(こうほう)

 

紅流し(べにながし) 2年生 鉢3.5号

どれもその品種にしかない芸や、他のおもとにない形を持っていて、面白いですね。

白雀 (しろすずめ)

分類    薄葉系統  群雀系
作出年代    昭和10年代(1935年)
登録    昭和27年
作出者   不詳
命名者   水野淳治郎(豊明園初代)
登録者   日本萬年青連合会
作出地   愛知県 

濃緑色の葉に純白の虎斑が入る、性質は強健で作りやすい品種です。
午前中、採光を強く採ると柄が現われやすい。庭植えにも最適品種。豊明園 初代 水野淳治郎が生前、オモトに生涯を賭けました最後の品種手がけた品種で、一目みて特徴がはっきりとして美しい。このおもとをみておもとを始める人も多い品種で、美しい虎柄と、丈夫で美しい大好きなおもとです。

白雀 (しろすずめ)

白雀 (しろすずめ) 鉢6号 葉幅2㎝、葉長10~15㎝の中型種。強い紺地の厚葉に、純白の虎をみせる強健品種。群雀系統の代表品種で、春から夏の芽の伸びる頃、しっかりと採光をとり、肥料をやると流れるような虎が現れ美しく出来る。主に子上げで殖やす。地植えでも良く育ち、入門者でも失敗することなく、お祝いおもととしても喜ばれる。

虎という白い大きな柄は、虎柄と言われ、虎にたとえられます。

白雀 (しろすずめ) 可愛いオモト

雪中の松 (せっちゅうのまつ)

分類    大葉系統   中型
作出年代 不明
登録    昭和44年
作出者   古くから東北地方にあつた由。
命名者   昭和15年水野淳治郎(豊明園初代)命名。
登録者   日本萬年青連合会

葉長30㎝・葉幅6㎝内外の大葉系の中型種。古くから愛されてきた、大衆向きの品種だったが、近年特に図性の良い系統が現れ、高値で取引され業界を騒がせたことは記憶に新しい、現在は図性の良いものが取引される。濃緑色の中立ち葉に雪白の図はコントラストが鮮やかで万人の目を引き付ける。性質は強健で採光は朝日を充分採り、その後はやや弱めにする。施肥は多め、繁殖はとても良い。また実付きも良く、露地植えでも良く育ちます。

図物好きは必ず持っているといわれるほど、図の良さが際立つ品種。非常に古くからある歴史のある木なので、良い系統、そうでない系統がありますが、その中でも良い系統が他の図物と比べ格段に手に入りやすいです。これも時代の流れがあるので変化します。濃紺、広い葉幅に雪白の図がのる品種で、葉の胴が少し膨らみ、葉先はややとがる。大葉の中では中型になります。子上げもよく、繁殖は株分けがほとんど。株立で楽しむことが多いですが、緑の地よりも図の方が多い木がでてくることもあり、そんな時は素立で楽しみたい気持ちもわかります。非常に丈夫なので安心しておススメできるおもとですが、直射日光が強いお棚ですと、春先の2~4月に昨年葉をやくことがあります。日はなるべく強く取りたいですが、寒風、強風の吹くその時期は直射の当てすぎに気を付けて。
 縁起の良いおもとなので、実も付きやすく、正月にぴったり。『雪中の松』という名前も素晴らしいです。図を雪に、濃紺の葉を松に見立て、雪の降る中、松がどっしりとたっているさまをイメージしたのでしょうか。名前にあったオモトは長く愛されます。
『雪中の松』濃緑色の葉に雪白の図を現す。株立ちになりやすい。
性質は強健で作りやすい、実付きも良く、露地植えにもよい品種です。

錦麒麟 (きんきりん)

分類    薄葉系統
作出年代  明治32年
登録    昭和9年
作出者   大辻久一郎
命名者   大辻久一郎
登録者   日本萬年青連合会
作出地   京都府
錦麒麟 (きんきりん)  鉢5.0号 ふくらみのある広い葉巾で、中央に甲竜を現し、黄色い深覆輪を見せる。やや大型で、明治時代に『玉川竜』より作出される。縞柄が均一に入ると価値が高くなる。縞柄の抜けた物は『麒麟冠』と呼ぶ、実付きは特に良い。『錦麒麟』の実生に太陽が生まれる。

王道品種として常に愛される。丈夫で、華やか、名前もよく、実もついた日にはお正月にもぴったりの縁起物。万人に愛されるおもとです。肥培すれば大きさもかなりの大きさになり、実付きも非常によいものが望めますし、逆に小型でかっちりと作りたい人には、小型の鉢で作りこんでいけば凛々しいきりりとした姿を楽しめます。
『錦麒麟』の相場について
この『錦麒麟』についてはその人気と縞の特性、殖え方によって独特な値段の変遷があったので、ご紹介します。
おもとのほとんどの品種は、どんなに人気のある品種でも、時代が進むにつれてだんだんと値段が優しくなっていきます。需要と供給の関係で、殖えればどれも値段が下がります。やはり質が高いおもとは人気が出るので需要が高く、なかなか値段が下がらないのが常ですが、いずれ下がってきます。この『錦麒麟』は少し相場が下がりだすととたんに買い占める人が出てきて、すぐに市場に出回る数が減り、価格は維持どころか上がっていきます。欲しい人は常に多い木です。丈夫で殖える木ですが、欲を出して無理に増やそうとするとなかなか増えない木でもあり、供給が限られています。縞柄も常に一定ではないので、縞の良いものは相場の倍になることも。いろいろな要素が絡み合い、万人に愛される『錦麒麟』は相場の底値ではまず買えない木でもあります。
やや大型種。胴ふくらみの広い葉は光沢良く、緻密な地合いとなる。葉肉は至って厚く、広い葉の中央部に高い甲竜が現れ、重量間ふれる葉姿となる。葉全面に黄色の縞が入る。縞柄が均一に入るほど希少価値が高く、いつの時代も安定した人気がある。芋吹き苗は丸みを持った愛くるしい葉姿で人気が高い。縞柄があるため性質はやや弱く、採光は強めにする。芽当たりは小さく、余裕を持って芋吹きをすること。

光陽 (こうよう)

分類    薄葉系統  縞甲系
作出年代     昭和49年(1974年)
登録    平成元年
作出者   水野淳蔵 (豊明園2代)
命名者   水野淳蔵 (豊明園2代)
登録者   水野淳蔵 (豊明園2代)
作出地   愛知県  (豊明園)

 

光陽 (こうよう) 鉢4.5号 地は艶消しで厚く、やや黄色みを帯び、黄白色の大覆輪をかける。葉先は丸止めで、葉丈がつまり、葉姿が美しい。粗い総雅糸竜に玉竜をのせ、小型縞甲の代表種。性質 強健で作りやすい品種。

小型縞甲の代表種。縞甲系は大葉と変わらぬ大きさの大型のものや、「豊明海」「月光」などの中型のものと大きなものが最初にでてきた。だんだんと交配が進むにつれ、羅紗系統との親との交配が進み、縞甲系と羅紗系の両方のよさをもつ品種が出てきた。縞甲系の強い雅糸龍に、大きさのある迫力と、羅紗の小型さと芸の緻密さや変化の大きさが加わり、両系統のよさを凝縮したような本種ができた。

詰まった葉に葉幅広く、その広い葉前面を覆う雅糸龍は力強い。水、日光、風通し、肥料、若さで雅糸龍も変化し、荒いものから、非常に繊細な雅糸龍をみせ、芸の幅の広さに驚かされる。姿もまとまりやすく、葉数もくるので、太平洋側の夏場暑い場所なら2年の葉を持たせればかなり美しい姿を楽しめる。縞甲系のよさでもある、若いうちからよい雅糸龍をみせてくれるので、長くゆっくり楽しみたい人は1-2才の若苗の生長を見守るのがおススメ。梅の咲くころ、桜の咲くころ、肥料をやり、竹酢液やワラ灰、スーパーワンなども使いながら春からの芽伸びを楽しみたい。
竹酢液 防虫 病気は虫が主に媒介するので、まず虫が嫌がる環境をつくります。

薄葉・縞甲系統。地は艶消しで厚く、やや黄色みを帯び、黄白色の大覆輪をかける。葉先は丸止めで、葉丈がつまり、葉姿が美しい。粗い総雅糸竜に玉竜をのせ、小型縞甲の代表種。性質 強健で作りやすい品種。姿よく、華やか素晴らしい木雅糸龍すばらしい。どの葉も見事な雅糸がでて、見る者を引き込みます。

黄白色の大覆輪をかけ、雅糸竜・玉竜を見せる。

豊明海 (ほうめいかい)

分類    薄葉系統  縞甲系
作出年代    昭和33年(1958年)
登録    昭和43年
作出者   水野淳蔵(豊明園2代)
命名者   水野淳蔵(豊明園2代)
登録者   水野淳蔵(豊明園2代)
作出地   愛知県  

豊明海 (ほうめいかい) 鉢4.5号 縞甲系という雅糸龍を魅力的にみせる中型のおもと。その縞甲系の中でも葉幅は広く、迫力があります。濃紺の地質に雅糸竜を見せ小さな玉雅糸竜を見せます。この写真の木は、特に珍しい縞覆輪の木。濃紺の葉に覆輪のみの木ではどっしりとした力強さを、この稀少な縞覆輪では力強さの中に華やかさを感じさせる姿になります。『光陽』、『太陽』、『萬陽』など、小型、中型縞甲と呼ばれるものは人気品種が多いですが、この『豊明海』はその中でも横にどっしりと構えた姿で、この写真の縄縁太鼓胴のような胴太の鉢や、盆栽鉢、山草鉢など世界が横に広がっていく鉢との相性もよいです。メインに『豊明海』を据え、脇に可愛い山草を飾れば、渋さの中に愛らしさを感じさせる玄関飾りや床飾りに。今は一本立ちが主流の時代なので素立で楽しむことが多いですが、この『豊明海』や縞甲系は株立ちの迫力は抜群。株立ちの鉢植えにして育てると、普通の黒鉢に入っていても誰もがまず目を引く、焦点になるおもとです。首が太くなるので、非常に力強い印象を与えます。

 

『月光親』×『四海波』の交配で生まれる。

玉姫 (たまひめ)

玉姫の基本情報

分類    薄葉系統  獅子系
作出年代     昭和52年
登録    平昭和60年
作出者   不詳 (愛知県)
命名者   小川義明 (愛知県)
登録者   小川義明・六鹿昭 (愛知県)

玉姫(たまひめ)幅の広い葉一面に高く盛り上がる総雅糸竜を現し、中央に「鳴門の渦潮」を思わせる玉竜と、葉面を突起させるような跳ね竜を現す。葉肉が非常に厚い多芸品種にもかかわらず巻は良く、覆輪も深く大変観賞価値の高い逸品である。非常に人気も高く、棚入れを希望する趣味者も多い。性質は強健で繁殖も良く、特に子上げが良い。あまり強い日に当てると大きくならず葉の巻きも悪くなるので、採光は普通にする。施肥は普通で良い。

 

玉姫の魅力 玉雅糸竜と跳ね芸

濃緑色の葉に盛り上がる厚はに総雅糸竜・玉竜葉面を突起させる跳ね竜を現す、
丈夫で育てやすい品種 採光はやや強めにして管理。おもとの中でもこれほど激しい玉雅糸竜・跳竜を見せる品種は少ない。獅子系統の中では一度は作ってみたい品種。子上良く丈夫です。又実親として玉雅糸竜・跳ね芸を移す雄木に使用しても面白い。

 

芸の強いものほど、若い時に暴れる傾向があります。大人になると落ち着いてきて(!?)、整然とした姿になってきます。非常に葉肉が厚く丈夫で、この青、縞、覆輪、縞覆輪、どれも実親に使えます。もちろん私どもも使っています。小型の玉姫とも言われる古龍丸のようなものを狙っても面白いですし、この芸でより葉の長いものや大葉系統とかけて大きな玉姫の芸の強いものを狙っても面白いですね。羅紗の実親とかけて羅紗獅子の玉姫がでても盛り上がりは凄いでしょう。長い間なかなか手に入れるのも難しかった品種。

跳ね竜

玉姫(たまひめ)2年生

青の玉姫(たまひめ)

玉姫 (たまひめ) 獅子系の実親の♂木として最適

 

玉姫についての動画